「ZENCHORD1とNotta Memoの違い|会議・通話用に選ぶならどっち?」

「ZENCHORD1とNotta Memo、会議の記録に使うならどっち?」

どちらもNottaと連携して文字起こしに使えるため、何を基準に選べばよいか迷いますよね。

イヤホンで通話しながら記録したいならZENCHORD1、通信のない場所でも本体に音声を残したいならNotta Memoが候補です。

特に確認したいのは、「録音するときにスマホとの接続が必要か」と「通話中にイヤホンを使うか」の2点です。

この記事では、本体価格や無料枠も含めて、会社員が自分の使い方に合う製品を選べるように整理します。

確認日:2026年9月13日。公式の製品ページ・利用ガイドに基づく比較です。RAKU SHIFTによる実機の音質・認識精度・装着感・電池持ちの比較テストは行っていません。画像は説明用イメージです。

ZENCHORD1とNotta Memoの違いを比較

まず、購入前に押さえたい違いを見てみましょう。

比較することZENCHORD1Notta Memo
機器のタイプNottaと連携するAIイヤホンカード型のAIボイスレコーダー
録音時の接続スマホのNottaアプリとの接続と通信が必要アプリ未接続でも本体に録音できる
本体に音声を保存内蔵メモリなし32GBの内蔵ストレージあり
イヤホンでの通話録音ZENCHORD1を使って記録する構成通話録音モードではイヤホンを使用しない
PC通話の記録PCとイヤホン、スマホのNottaアプリを接続する方法ありZENCHORD1と同じ接続方式としては扱わない。録音したい音の出し方を確認
本体の掲載価格・税込26,980円通常モデル23,500円/Type-Cモデル25,500円
対象者の無料文字起こし枠スタータープラン:月300分スタータープラン:月300分

価格は確認日時点の公式販売ページの掲載額です。割引・送料・追加アクセサリーなどを含む最終支払額は購入画面で確認してください。無料枠にはアカウントや端末登録の条件があります。

Notta Memoには通常モデルとType-Cモデルがあります。この記事は録音の仕組みを中心に比較し、価格と充電・転送の違いは後半で分けて説明します。

出典:ZENCHORD1の利用ガイドNotta Memoの同期・転送Notta Memoの録音モード。価格・無料枠の出典は各節に記載しています。

違い①|本体だけで録音を残せるか

Notta Memoは、オフラインで音声を保存できる

Notta Memoは、Nottaアプリに接続していない状態でも、本体に音声を保存できます。録音後にアプリへ接続し、データを同期する使い方です。

そのため、「会議中は通信を使いにくい」「まず音声を残し、あとで整理したい」という人には検討しやすい構成です。

ただし、オフラインでできる録音と、AIによる文字起こしは別です。本体に保存できるからといって、ネット接続なしで文字起こしや要約まで完結するわけではありません。

出典:Notta公式「アプリでNotta Memo録音データの同期・転送」

ZENCHORD1は、アプリと通信につないで使う

ZENCHORD1の録音・文字起こしには、Nottaアプリを入れたスマホとのBluetooth接続とインターネット接続が必要です。本体に録音をためる内蔵メモリはありません。

「スマホを置いて出かけ、イヤホンだけで録音する」「通信できない場所で音声だけ保存しておく」という目的には合いません。

録音時の通信が使えないなら、この2製品ではNotta Memoのほうが条件に合います。これは録音方式による選び方で、音質の優劣を示すものではありません。

出典:日本正規販売元 Acalie「利用ガイド」

違い②|通話中にイヤホンを使うか

イヤホンを使って記録したいならZENCHORD1を確認

ZENCHORD1は、イヤホンとNottaを連携させて通話を記録する製品です。PCで利用する場合も、PCとZENCHORD1をつなぎ、スマホのNottaアプリと接続する方法が公式に案内されています。

普段からイヤホンで電話やPC会議に参加する人は、この使い方が仕事に合うか確認するとよいでしょう。

ただし、すべての端末や通話アプリでの動作をこの記事で検証したわけではありません。購入前に機種・OS・利用する通話アプリを確認し、必要ならサポートへ問い合わせてください。

出典:Notta公式「Zenchord 1使用方法:PCの録音&文字起こし」

Notta Memoの通話録音ではイヤホンを使わない

Notta Memoの通話録音モードは、スマホの背面に本体を取り付け、受話部分からの音声を記録する仕組みです。

公式ヘルプには、このモードではイヤホンを使わないこと、イヤホンから再生される音声は録音されないことが明記されています。

「今使っているイヤホンで通話しながら、スマホに付けたNotta Memoで相手の声も録ろう」と考えている人は注意してください。自分の通話方法に合わない可能性があります。

一方、スマホを耳に当てて通話する使い方なら、取り付け方やケースの条件を確認して候補にできます。

出典:Notta公式「Notta Memo録音モードの切り替えと録音開始」

違い③|本体価格と、買った後の費用

確認日時点の掲載価格は、ZENCHORD1が26,980円、Notta Memoの通常モデルが23,500円、Type-Cモデルが25,500円です。すべて税込です。

単純な本体価格の差は、ZENCHORD1と通常モデルで3,480円、Type-Cモデルで1,480円です。

ただし、必要な録音方法に対応していなければ、安いほうを選んでも使いにくさが残ります。先に接続条件と通話方法を確認し、そのあと予算で比較しましょう。

出典:AcalieSmartのZENCHORD1販売ページNotta Memo公式販売ページType-Cモデル公式販売ページ

月300分の無料枠は、どちらも対象者向け

Nottaのスタータープランは、対象のユーザーがNotta MemoやZENCHORD1をアプリからアカウントに登録した場合に付与される、月300分の文字起こし枠です。

会社のワークスペースに所属しているだけで、自分のワークスペースを持たない場合などは対象外です。登録を解除すると、スタータープランも失効します。

2台買って同じワークスペースに登録しても、無料枠が600分になるわけではありません。

文字起こしが月300分を超えるなら、有料プランも含めて費用を確認してください。本体価格だけで継続費用を判断しないことが大切です。

出典:Notta公式「スタータープランとは?」

Notta Memoの通常モデルとType-Cモデルを混同しない

通常モデルのクイックガイドには、マグネット式ケーブルでの充電が案内されています。Type-Cモデルの販売ページでは、USB-Cによる充電とPCへのデータ転送が案内されています。

購入するときは、商品名に加えて、充電方式・付属品・使えるアクセサリーも確認しましょう。両モデルでアクセサリーがすべて共通とは限りません。

出典:Notta Memo公式クイックガイドType-Cモデル公式販売ページ

自分の仕事ならどちらを選ぶ?

ZENCHORD1が候補になる人

  • イヤホンで電話やPC会議に参加し、その内容も記録したい
  • 録音時にスマホ・Nottaアプリ・インターネットを使える
  • 自分の端末と通話アプリでの対応を確認できている

この条件に合う人は、ZENCHORD1の使い方と最新の販売条件を確認してみてください。

ZENCHORD1の販売ページはこちらです。

PR

ZENCHORD1の広告

Notta Memoが候補になる人

  • 対面会議の音声を本体に残し、あとでアプリへ取り込みたい
  • 録音中にアプリへ接続しない使い方を優先したい
  • スマホ通話を録る場合、イヤホンを使わない条件に合う

この条件なら、Notta Memoのほうが目的に合う可能性があります。通常モデルとType-Cモデルの違いを確認して選びましょう。

Notta Memoの公式販売ページを確認するType-Cモデルを確認する

まだ困りごとがないなら、購入を急がなくてよい

今のスマホや会社の会議ツールで必要な記録ができているなら、専用機器を追加する必要性は高くありません。

「録音が残せない」「通話中のイヤホンと両立したい」など、今の方法で困ることを1つ決めてから比較すると、選びやすくなります。

購入前によくある疑問

文字起こしの精度はどちらが上?

この記事では判断していません。どちらもNottaと連携しますが、音の取り込み方や利用環境が異なります。同じ会議を使った実機比較をしていないため、精度の順位は付けられません。

製品ページにある精度の数値も、自分の会議で同じ結果になる保証ではありません。機器を選ぶ際は、まず必要な声を録れる構成かを確認しましょう。

Notta Memoならネット接続なしで全部終わる?

オフラインで保存できるのは録音データです。AIで文字起こし・要約するには、対応する環境へデータを取り込み、通信して処理する段階が必要です。

また、公式FAQでは、アプリへのオフライン録音の取り込みは一括で行われると案内されています。「保存した音声から必要なものだけを選んで同期したい」人は、この動作も購入前に確認してください。

出典:Notta公式「Notta Memoに関するよくある質問」

録音後に確認することは?

文字起こしや要約ができても、名前・数字・期限・決定事項は元の音声と照らし合わせましょう。どちらの製品でも、人が確認する作業は必要です。

録音前には勤務先のルール、参加者への説明・必要な同意、保存先と共有範囲を確認してください。オフライン録音ができる製品でも、あとからクラウドへ同期する情報の扱いは確認が必要です。

まとめ|通話の聞き方と、録音時の接続で決めよう

ZENCHORD1とNotta Memoを選ぶときは、次の2点から考えると整理しやすくなります。

  • イヤホンで通話しながら記録したい:接続条件を確認したうえでZENCHORD1を検討。
  • アプリにつながず本体に音声を残したい:Notta Memoを検討。通話録音ではイヤホンを使わない条件も確認。

そのあとに、本体価格・月の文字起こし時間・充電方法を比べましょう。

「どちらが高機能か」だけでなく、いつもの仕事のやり方に合うかを確認することが、使わない機器を買わずに済むポイントです。

コメントを残す