Notta Brainの無料版と有料版の違い|資料作成に使うならどちら?

Notta Brainとは?会議や資料の情報を活用するAI

Notta Brainは、会議記録やアップロードした資料をもとに、情報を整理・分析したり、スライドや画像を生成したりできるAIサービスです。Nottaに保存済みの情報を参照できるほか、関連ファイルを使って作業を進められます。

たとえば、会議で決まった内容と手元の資料を整理し、上司への報告資料のたたき台につなげる、といった用途が考えられます。

資料作成の目的や構成をどう伝えるかで迷う方は、先にChatGPTで資料作成をラクにする方法を読むと、AIへの依頼内容を整理しやすくなります。

無料版と有料版の違いを比較

ここでは、Notta Brainのフリープランとプレミアムプランを比較します。料金は公式サイトの月払い表示です。

Notta Brainのプラン比較(2026年9月11日確認)
比較項目無料版(フリー)有料版(プレミアム)
料金0円月払い1,980円/月(税込)
毎月のAIクレジット1,0008,000
ファイルの保存容量5GB20GB
スライド・画像の生成利用可能(クレジットを消費)利用可能(クレジットを消費)
生成画像の透かしありなし
プラン付属クレジットの翌月繰り越しなしあり(上限・条件あり)

出典:Notta Brain公式サイト無料版Brainと有料版Brainの違いクレジットについて。年払い・セット契約・アプリ経由の条件は、購入画面で別途確認してください。透かしの項目は生成画像についての案内です。

公式ヘルプによると、基本機能は各プランで共通です。また、無料枠だから生成品質が下がるという案内ではありません。有料にすれば、気に入らなかった資料が必ず良くなるとは考えないほうがよいでしょう。

まず無料版で、文章の内容や構成、修正のしやすさが自分の用途に合うかを確かめることが大切です。

参考:Notta Brainへのアップグレードと機能紹介

無料枠で資料を何回作れる?クレジットで考える

AIクレジットは、特定の機能を使うと減る利用枠です。無料版も有料版も、実行する作業によって消費量が変わります。

作業消費クレジット
会議記録やアップロード資料を参照するQ&A1回100
画像を1枚生成200
スライドを1件生成300

出典:Notta Brainのクレジットについて。スライドの「1件」はスライド1枚という意味ではありません。

スライド生成だけに使う場合の計算例

ほかの機能を使わず、その月に付与されるクレジットをスライド生成だけに使うと仮定すると、次の計算になります。

  • 無料版:1,000 ÷ 300 → 3回分(100クレジット残る)
  • プレミアム:8,000 ÷ 300 → 26回分(200クレジット残る)

これは通常付与分だけを使った単純計算で、完成資料を毎月3件・26件作れる保証ではありません。途中の質問や再生成などに使うと、残りの利用枠は変わります。

質問と作り直しを含めると、必要な枠は増える

たとえば、資料を参照するQ&Aを2回、スライド生成を1回、さらに別案としてもう1回スライド生成を実行したとします。

100 × 2 + 300 × 2 = 800クレジット

この想定では、1つの資料を仕上げる過程で無料枠の多くを使います。実際の消費は操作内容によるため、利用状況画面でも確認してください。

資料が月1件でも修正を重ねれば足りなくなる可能性があります。一方、たたき台を作ったあと自分で編集する使い方なら、少ない生成回数で済むかもしれません。

無料版が向いている人・有料版を検討したい人

今の状況選び方
まだ使ったことがなく、仕上がりがわからない無料版で用途に合うか確認する
月に少量だけ使い、利用枠も余っている無料版を継続する
仕事に使える結果が出ているが、毎月クレジットが足りないプレミアムを検討する
生成画像の透かしや保存容量が用途の妨げになっている有料版の条件と必要性を確認する
出力の修正が多く、今の方法より手間がかかる課金を急がず、依頼内容や別の方法を見直す

有料版を検討しやすいのは、「自分の仕事に使える」と確認できていて、利用量の不足が作業を止めている人です。

反対に、無料枠が余っている段階では、クレジットを増やしても使い切れないかもしれません。

月1,980円を払う価値はどう判断する?

料金と比べるのは、無料版から有料版に変えることで、追加で減らせる手間や時間です。無料版でもできている時短を、すべて有料版の効果として数えないようにしましょう。

たとえば、無料枠を使い切ったあとの資料作成で、有料版なら月に合計60分の作業を追加で減らせると仮定します。

月払い1,980円なら、追加で減らせる時間1時間あたりの支出も1,980円です。その負担で1時間を確保したいか、自分の状況に合わせて考えられます。

これは計算例で、実際の時短効果を示すものではありません。また、会社員の作業時間が減っても、その分だけ給与が増えるとは限りません。

比較する時間には、AIに依頼する時間だけでなく、出力を待つ・内容を確認する・修正する時間も含めると、現実に近い判断ができます。

契約前に確認したいNottaとの違い

通常のNottaとNotta Brainの有料枠は別

通常のNottaで文字起こしの有料プランを契約していても、Notta Brainの有料枠が自動で付くわけではありません。反対に、Notta Brainだけに課金しても、通常のNottaの文字起こし枠が有料版になるわけではありません。

「会議を長時間文字起こししたい」のか、「手元の資料や会議記録を分析してスライドにしたい」のかを分けて、必要な契約を確認しましょう。

出典:NottaとNotta Brainの有料枠について

Web版とアプリでは購入条件が異なる

公式ヘルプでは、Web版はNotta Brain単体の購読に対応し、モバイルアプリではNotta有料プランへの追加機能として購入すると案内されています。

また、NottaとNotta Brainをセット契約している場合は、一方だけの解約ができず、両方の次回更新が停止するルールがあります。既存の契約がある人は、購入する製品名・支払総額・更新条件を確認してください。

出典:Notta Brain サブスクリプションと支払い

課金前に、無料版で資料を1件試してみよう

最初は、公開情報や架空のデータなど、アップロードしてよい資料を使って試してみましょう。仕事の資料を使う場合は、勤務先のAI利用ルールと共有範囲を確認してください。

依頼する内容は、たとえば次のように整理できます。

この資料をもとに、上司への報告用スライドを5枚で作ってください。
目的は、現状・課題・次に行うことを共有することです。
資料に書かれていない数字や事実は補わず、不明な点は「要確認」としてください。
専門用語を減らし、1枚ごとの要点がわかる構成にしてください。

これは依頼文の例です。指示を入れても、誤りや情報の抜けがなくなるわけではありません。出力後は次の点を確認しましょう。

  • 数字や日付が元資料と一致しているか
  • 決まっていない内容を決定事項にしていないか
  • 自分で直す量はどのくらいあるか
  • 普段の方法と比べ、確認・修正まで含めて時間が減ったか
  • 1件に使ったクレジットで、毎月の必要量をまかなえそうか

この結果から「使えるけれど枠が足りない」とわかれば、有料版を検討する根拠になります。

まとめ|使えることを確かめてから、必要な利用枠を選ぼう

Notta Brainの無料版でも、スライドや画像の生成を試せます。プレミアムは、より多くのクレジットや保存容量が必要になったときの選択肢です。

RAKU SHIFTでは、まず無料版で資料を1件作り、修正の手間と消費クレジットを確認してから選ぶことをおすすめします。

資料作成に役立ち、無料枠を超えて使いたい場合は、プレミアムの条件を確認してみてください。料金・利用枠・契約条件は変更される可能性があるため、申し込み時の公式表示が最終確認先です。

Notta Brainの最新の料金・無料枠は、下のバナーから確認できます。

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